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すいちゅう |
【水注】 ○(1)文房具の一つ。硯(スズリ)にさす水を入れておく容器。 「水滴(スイテキ)」,「水注(ツ)ぎ」とも呼ぶ。 参照⇒すずり(硯) ○(2)茶道具の一つ。点前(テマエ)中に用いる水の容器。 「水滴(スイテキ)」,「水差し」とも呼ぶ。 ⇔けんすい(建水) ------- 【水中】 ○水の中。 ◎水中花:⇒すいちゅうか(水中花) ------- 【水柱】 ○⇒みずばしら(水柱) |
すいちゅうか《すいちゆうくわ》 |
【水中花】 ○水のはいったガラス容器に入れると、水を吸って花が開いた ように見える造花(ゾウカ)。 涼味感を楽しむもの。 参照⇒はなごおり(花氷) ◎夏の季語。 ◎歌謡曲:参照⇒あいのすいちゅうか(愛の水中花) |
すいちょく |
【垂直】 ◇[英]verticality ○(1)⇒えんちょく(鉛直) ○(2)[数]線と線が直角に交わること。 参照⇒ちょっかく(直角) ○(3)[数]線と面が直角に交わること。 参照⇒ちょっかく(直角) ○(4)[数]面と面が直角に交わること。 参照⇒ちょっかく(直角) |
すいちょくとうえいず《すいちよくとうえいづ》 |
【垂直投影図】 ○⇒りつめんず(立面図)(1) |
すいちょくりちゃくりくき |
【垂直離着陸機】 ◇[英]vertical take-off and landing ○[空]⇒ぶいとーる(VTOL) |
すいっちおーてぃーしーやく |
【スイッチOTC薬】 ◇[英]switching drugs to OTC/switching drugs to over- the-counter ○[薬]⇒いやくぶがいひん(医薬部外品) |
すいっちばっく |
【スイッチバック】 ◇[英]switchback ○[交]急勾配(キュウコウバイ)を上(ノボ)り下(オ)りするため、ジグザ グ式に敷設した鉄道路線。 山間部などを大きく迂回(ウカイ)することなく、列車を上り下 りさせることができる。 |
すいっちょ |
【スイッチョ】 ○[昆]⇒うまおいむし(ウマオイムシ,馬追虫) |
すいっちんぐはぶ |
【スイッチングHUB】 ◇[英]switching HUB ○[通]複数のパソコン・ワークステーションなどの端末をネッ トワークに接続する中継装置(HUB)の一種。 端末に不要なデータが送信されないように、必要なポートを 切り換えてデータを中継するHUB。異なる伝送スピードもサ ポートされている。 大量のデータを扱うネットワーク向き。 参照⇒しぇあーどはぶ(シェアードHUB) |
すいてい |
【水帝】 ◇[中]Shuidi ○黒帝(Heidi)の別称。 ⇒こくてい(黒帝) |
すいてき |
【水滴】 ○(1)水の滴(シズク)。水の滴(シタタ)り。 ○(2)⇒すいちゅう(水注) |
すいてんぐうまええき《すゐてんぐうまへえき》 |
【水天宮前駅】 ○[交]東京都中央区日本橋蠣殻町(カキガラチョウ)にある、東京地下 鉄(東京メトロ)半蔵門線の駅。 三越前(ミツコシマエ)駅の次で、ターミナル駅(起点)。 |
すいでん |
【水田】 ◇[英]paddy field ○[農]水稲(スイトウ)などを栽培するため、水を引き入れ、水を浅 くたたえた耕地。 「みずた(水田)」,「たんぼ(田んぼ,田圃)」とも、単に「田(タ)」 とも呼ぶ。 ◎日本最古の水田跡:参照⇒なばたけいせき(菜畑遺跡) |
すいでんりょうけい《すいでんりやうけい》 |
【水電量計】 ◇[英]eudiometer ○[化]⇒ゆーじおめーたー(ユージオメーター) |
すいと |
【スイト】 ○[昆]⇒うまおいむし(ウマオイムシ,馬追虫) |
すいとう《すいたう》 |
【膵島】 ○[医]⇒らんげるはんすとう(ランゲルハンス島) ------- 【水稲】 ○[農]水田に栽培するイネ(稲)。 ⇔おかぼ(陸稲) ◎水稲栽培は8,000〜9,000年前から。 |
すいとうしょう《すいとうしやう》 |
【水頭症】 ○[病]⇒のうすいしゅ(脳水腫) |
すいとりがみ《すひとりがみ》 |
【吸取紙】 【吸い取り紙】 ◇[英]blotting paper ○インクなどで紙に書いたのち紙面に押し当てて、まだ乾(カワ) いていない水分を吸い取らせる、吸水性のよい紙。インク消し の際にも使用する。 「すいとりし(吸取紙)」,「おしがみ(押紙)」とも呼ぶ。 〈自作法〉 チョークなどを溶かした石灰溶液に厚い画用紙を浸し、水洗 いして乾燥させる。 |
すいとりし《すひとりし》 |
【吸取紙】 【吸い取り紙】 ◇[英]blotting paper ○⇒すいとりがみ(吸取紙,吸い取り紙) |
すいとん |
【水遁】 ○遁術(トンジュツ)(忍術)の一種。 水を利用して姿を隠したり、その場を遁(ノガ)れるもの。 中空の水草や刀の鞘(サヤ)を使って水中で呼吸したり、水下駄 (ミズゲタ)で水上を歩くなど。 「水遁の術(ジュツ)」とも呼ぶ。 参照⇒とんじゅつ(遁術) ------- 【水団】 ○[食]小麦粉を水でこねて適当の大きさにちぎったものを、野 菜などとともに味噌汁・すまし汁などに入れて煮(ニ)た食べ物。 ◎「とん(団)」は唐音。 ◎イタリア料理:ニョッキ(gnocchi)。 |
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