Word |
Translate |
く |
【く】 【ク】 ◇[日]ku ○(1)[言]五十音図カ行第三段の音節。 後舌面を軟口蓋に接し破裂させる無声子音(k)と、後舌の狭 母音(a)とから成る音節。 ○(2)[言]五十音図カ行第三段の仮名文字。 平仮名「く」は「久」の草体。 片仮名「ク」は「久」の最初の二画。 ○(3)[文]『徒然草(ツレヅレグサ)』で「ゆがみ文字」。 ⇒ゆがみもじ(ゆがみ文字,歪み文字) |
くぁどらじぇしま |
【クァドラジェシマ】 ◇[羅]Quadragesima ○[宗]⇒くあどらじぇしま(クアドラジェシマ) |
くぁどらんぐる |
【クァドラングル】 ◇[英]quadrangle ○[数]⇒くあどらんぐる(クアドラングル) |
くぁどらんと |
【クァドラント】 ◇[英]quadrant ○(1)[数]⇒しょうげん(象限) ○(2)[天][海]⇒くあどらんと(クアドラント)(2) |
くぁどりが |
【クァドリガ】 ◇[羅]quadriga ○[歴]⇒くあどりが(クアドリガ) |
くぁんじゅし |
【クァンジュ市】 【光州市】 ◇[朝]Kwangju-si ○⇒こうしゅうし(光州市) |
くぁんふぁむん |
【クァンファムン】 【光化門】 ◇[朝]Kwanghwamun ○⇒こうかもん(光化門) |
くあざーる |
【クアザール】 ◇[独]Kursaal ○(1)ヘルスセンターやスパなどの娯楽ホール。 参照⇒[1]すぱ(スパ),くあはうす(クアハウス) ○(2)(転じて)海水浴所などの行楽地にある遊園地。 ◎ドイツ語の「保養・治療(Kur)」と「広間(Saal)」から。 |
くあじーもど |
【クアジーモド】 ◇Salvatore Quasimodo(サルバトーレ・クアジーモド) ○[人]イタリアの詩人(1901〜1968)。 はじめ郷愁の詩人として出発。反ファシズムの抵抗運動に加 わる。 1959(昭和34)ノーベル文学賞、受賞。 作品は『そしてすぐに日は暮れる』・『くる日もくる日も』 ・『人生は夢でない』など。 「カジモド」とも呼ぶ。 |
くあどらじぇしま |
【クアドラジェシマ】 ◇[羅]Quadragesima ○(1)[宗]キリスト教の四旬節の別称。 ⇒しじゅんせつ(四旬節) ○(2)[宗]([英]Quadrigesima Sunday)四旬節の第1日曜日。 参照⇒しじゅんせつ(四旬節) |
くあどらんぐる |
【クアドラングル】 ◇[英]quadrangle ○[数](英語で)四角形・四辺形。特に、正方形や長方形。 「クァドラングル」,「クワドラングル」とも呼ぶ。 参照⇒しかっけい(四角形) |
くあどらんと |
【クアドラント】 ◇[英]quadrant ○(1)[数]⇒しょうげん(象限) ○(2)[天][海]昔、天体の高度を測定した器具。 「クァドラント」,「クワドラント」,「象限儀(ショウゲンギ)」,「四分 儀(シブンギ)」とも呼ぶ。 参照⇒おくたんと(オクタント)(2) |
くあどりが |
【クアドリガ】 ◇[羅](単数形)quadriga/(複数形)quadrigae ○[歴]古代ローマの並列四頭立て二輪馬車。 「クァドリガ」,「クワドリガ」とも呼ぶ。 ◎イギリス:⇒たりほー(タリホー)(3) ロシア:⇒たらんたす(タランタス) 中国:⇒しば(駟馬)(2),しかい(駟介) |
くあどりびうむ |
【クアドリビウム】 ◇[羅]quadrivium ○[歴][教]中世ヨーロッパの大学の上級4科。 天文(astronomy)・幾何(geometry)・算術(arithmetic)・音 楽(music)の総称。 ◎初級3科:⇒とりびうむ(トリビウム) |
くあどりぷれじあ |
【クアドリプレジア】 ◇[英]quadriplegia ○[病]両手両足の麻痺(マヒ)。 「四肢麻痺(シシ・マヒ)」,「テトラプレジア(tetraplegia)」とも呼 ぶ。 ◎パラプレジア(paraplegia):対麻痺(ツイ・マヒ)。 ヘミプレジア(hemiplegia):片麻痺(ヘン・マヒ)。 |
くあどりりーむ |
【クアドリリーム】 ◇[英]quadrireme ○[歴][海]古代ギリシア・ローマ時代の、櫂(カイ)(オール)が4 段になったガレー船([英]galley)。 参照⇒がれー(ガレー)(1) |
くあどるーん |
【クアドルーン】 ◇quadroon ○黒人の血を4分の1受けている黒白混血児。白人と黒人の混 血児(ムラート)と、白人との混血児。 参照⇒こんけつ(混血),むらーと(ムラート) |
くあどれいと |
【クアドレイト】 ◇[英]quadrate ○[数]正方形。 参照⇒しかっけい(四角形) |
くあはうす |
【クアハウス】 ◇[独]Kurhaus(クアハオス) ○多目的温泉保養施設。 保養を目的とした入浴設備・宿泊施設のほかに、健康づくり のためのトレーニング設備もある。 厚生労働省(旧:厚生省)では「温泉利用型健康増進施設」と呼 び、一定の基準を満たした施設に対して厚生労働大臣認定のマ ークを交付している。 参照⇒[1]すぱ(スパ),くあざーる(クアザール) ◎古くからドイツで行われていた。 ◎ドイツ語の「保養・治療(Kur)」と「家(Haus)」から。 |
くあら |
【クアラ】 ◇[マレー語]kuala ○河口。 |
20 / 1447