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か |
【加】 ○(1)[他動]くわえること。 ◎加算,加法,加減,増加 ○(2)[自動]くわわること。 ◎参加,加入 ○(3)加賀国(カガノクニ)の略称。 ◎加州:⇒かが(加賀) ○(4)カナダ(加奈陀)の略称。 ⇒かなだ(カナダ,加那太,加奈陀) ○(5)カリフォルニアの略称。 ◎加州:⇒かりふぉるにあしゅう(カリフォルニア州) ◎「加利福尼亞([中]Jialifuniya)」から。 ------- 【舸】 ◇[中]ge、[英]large boat ○おおぶね(大船)。 ◎古訓は「はやぶね」。 参照⇒けいか(軽舸) |
かぁーかぁー |
【カァーカァー】 ○[擬音語]カラス(烏)の鳴き声。 「カーカー」とも呼ぶ。 |
かあさんのうた |
【かあさんの歌】 ○[楽]窪田聡作詞・作曲の歌謡曲。 歌い出しは「かあさんは夜なべをして/手ぶくろ編(ア)んでく れた」。 |
かあつすいがたけいすいろ |
【加圧水型軽水炉】 ◇[英]pressurized water reactor ○[原]減速・冷却材として軽水を使う軽水炉の炉型の一方式。 原子炉圧力容器内を約160気圧に加圧し、一次冷却水の沸騰 をおさえて蒸気発生器に導(ミチビ)き、二次冷却水を蒸気に変え て発電タービンを回すもの。 冷却水を一次・二次に分けるため、冷却システムは複雑にな るが、冷却水による放射能汚染の危険性を低くできる。 略称は「PWR」。 「加圧水型原子炉」とも呼ぶ。 参照⇒けいすいろ(軽水炉) ◎欧州加圧水型原子炉:EPR(European Power Reactor)。 ◎原子力潜水艦用に開発された技術。 1957(昭和32)ウェスチングハウス(Westinghouse Electric Company)が世界で初めて商業化。 |
かあつすいがたげんしろ |
【加圧水型原子炉】 ◇[英]pressurized water reactor ○[原]⇒かあつすいがたけいすいろ(加圧水型軽水炉) |
かあぶりとうげ《かほぶりたうげ》 |
【顔振峠】 ◇[日]Kaburi Toge ○[地]⇒こうぶりとうげ(顔振峠) |
かい |
【カイ】 【Χ】 【χ】 ◇chi ○[言]ギリシア文字の第22番目。 「キー(chi)」とも呼ぶ。 ◎ローマ字の「ch」に相当する。 ------- 【戒】 ○[宗]宗教を修めるうえでの戒(イマシ)め。 「戒律」とも呼ぶ。 |
かい《かひ》 |
【甲斐】 ◇[日]Kai ○(1)[歴]旧国名。東海道十五ヶ国の一国。現在の山梨県。 中世、源氏の一族武田氏が守護。 近世では、初め江戸幕府直轄領であったが、一時柳沢吉保が 封ぜられ、のち直轄領に戻り甲府勤番が置かれる。 1871(明治 4)山梨県となる。 「こうしゅう(甲州)」,「甲陽(コウヨウ)」とも呼ぶ。 ◎国名は「峡(カイ)」からという。 ◎甲斐犬(カイケン) ○(2)⇒かいし(甲斐市) ------- 【峡】 【峽】 ○[地]あいだ。ことに山と山の間。 参照⇒かい(甲斐) ◎「交(カイ)」と同じ語源。 |
かい《くわい》 |
【塊】 ○(1)土の塊(カタマ)り。 ○(2)(一般に)かたまり。 ◎塊根(カイコン),塊村(カイソン) ○(3)[俗][経](kuai)⇒じんみんげん(人民元) |
かいあん |
【海安】 ◇[中]Hai'an ○(1)(Hai'an Xian)⇒かいあんけん(海安県) ○(2)(Hai'an Zhen)⇒かいあんちん(海安鎮) |
かいあんけん |
【海安県】 ◇[中]Hai'an Xian ○中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)(コウソショウ)南東部の南通市 (Nantong Shi)(地級市)北西部にある県。 県都は海安鎮(Hai'an Zhen)。 |
かいあんちん |
【海安鎮】 ◇[中]Hai'an Zhen ○中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)(コウソショウ)南東部の南通市 (Nantong Shi)(地級市)北西部に位置する海安県(Hai'an Xian) 南部にある県都。 |
かいいんざんまいじ |
【海印三昧寺】 ○⇒かいいんじ(海印寺)(2) |
かいいんじ |
【海印寺】 ○(1)朝鮮半島南部、慶尚南道(Kyongsang-nam-do)陝川郡(Hap- cheon-gun)(ハプチョン郡)伽耶山(Kayasan)(カヤサン)の南麓にあ る寺。 802(延暦21)[新羅(シラギ)哀荘王 3]の創建。大寂光殿を中心 に50棟をもつ。 13世紀に再刻された高麗板大蔵経の板木を所蔵。 朝鮮語名は「ヘインサ(Haeinsa)」。 参照⇒こうらいだいぞうきょう(高麗大蔵経) ◎通度寺・金剛山(コンゴウザン)(北朝鮮)とともに、朝鮮三大寺院 の一つ。 通度寺・松広寺とともに、韓国三大名刹の一つ。 ○(2)京都府長岡京市にある寺。山号は木上山(コノカミサン)。 もと華厳宗に属していたが、江戸時代に真言宗に転宗。 文徳天皇の勅願により、 819(弘仁10)空海の弟子道雄が開創。 十支院あったが応仁の乱で大半焼亡・荒廃し、現在は寂照院 のみが残る。 「海印三昧寺」とも呼んだ。 |
かいう |
【カイウ】 【海芋】 ◇[英]calla/calla lily ○[植]⇒[3]からー(カラー) |
かいうんさいけんにほう《かいうんさいけんにはふ》 |
【海運再建二法】 ○[歴]1963. 7. 1(昭和38)改正公布された海運業再建整備臨時 措置法・外航船舶建造融資利子補給法の併称。 ◎同年 9.19山下汽船と新日本汽船との対等合併を発表。以後、 海運の集約化が続いた。 〈海運大手3社〉 日本郵船・商船三井・川崎汽船。 |
かいうんどうめい |
【海運同盟】 ◇[英]shipping conference ○[海]同一の国際定期航路を運航させている海運業者による 企業同盟組織(カルテル)。 相互間の過当競争を回避する目的で、運賃・運送条件など の特定事項に関して協定を行っている団体。 「シッピング・コンファレンス」,「運賃同盟」とも呼ぶ。 |
かいえき |
【改易】 ○(1)直し改めること。 ○(2)[歴]荘園制で、荘官職(シキ)を解任させ、他の人に替(カワ) らせること。のち職およびこれに伴う領地の権利を失う一種の 制裁となった。 ○(3)[歴]江戸時代、士分以上に科せられる刑罰の一つ。 武士の知行(所領・屋敷)や俸禄(ホウロク)の没収を、のち武士の 身分を除去し平民とすることを指すに至った。 蟄居(チッキョ)より重く、切腹より一段軽い刑。 ◎「改め易(カ)える」の意味。 |
かいえん |
【カイエン】 ◇[英]cayenne ○(1)(cayenne pepper)⇒かいえんぺっぱー(カイエンペッパー) ○(2)[交](Cayenne)ポルシェ社製の高級スポーツタイプ多目的 車(SUV)。 |
かいえん《かいゑん》 |
【海淵】 ◇[英]deep/abyss(アビス) ○[地]海溝(カイコウ)(trench)の中で、特に深い部分。 参照⇒かいこう(海溝) |
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