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ゆう《ゆふ》 |
【木綿】 ○コウゾ(楮)の皮をはいで、その繊維を蒸して水に浸し、裂(サ) いて糸としたもの。 主(オモ)に幣(ヌサ)に用い、神事の際に榊(サカキ)にかけて垂らす。 ◎「もめん(木綿)」,「キワタ(木棉,木綿)」とも読む。 参照⇒もめん(木綿),きわた(キワタ,木棉,木綿) |
ゆういがん《いういがん》 |
【優位眼】 ◇[英]dominant eye ○⇒ききめ(利き目,利き眼) |
ゆうおう《ゆうわう》 |
【雄黄】 ○(1)[鉱]⇒せきおう(石黄) ○(2)[漢][鉱]鶏冠石。 ⇒けいかんせき(鶏冠石) ◎雌黄(シオウ):⇒せきおう(石黄) ○(3)[色]⇒ゆうおういろ(雄黄色) |
ゆうか《いうくわ》 |
【雄花】 ○[植]⇒おばな(雄花) |
ゆうかん《ゆふかん》 |
【夕刊】 ○[報]夕方に発売・配達される日刊新聞。 ⇔ちょうかん(朝刊) ◎日本最初の夕刊は、1877.10.12(明治10)に創刊された「東京 毎夕新聞」。 1944. 3.(昭和19)戦時体制強化のため夕刊が廃止される。 |
ゆうがとう《いうがとう》 |
【誘蛾灯】 ◇[英]light trap. ○[農][虫]昆虫の走光性を利用して害虫を駆除(クジョ)する灯火 装置。 田畑・庭園などに設置し、夜に点灯してガ(蛾)などを誘(オビ) き寄せ、集まって来た虫を下に置いてある水・石油・薬剤など に入らせて捕殺するもの。 ◎夏の季語。 |
ゆうき |
【勇気】 ○勇(イサ)ましい心。物事を恐れない意気。 ◎勇気凛々(リンリン),勇気百倍,勇気が出る,勇気が湧(ワ)く 勇気の出し方:参照⇒たんでん(丹田) ------- 【雄基】 ◇[朝]Unggi ○[歴]⇒ゆうきし(雄基市) |
ゆうき《ゆふき》 |
【結城】 ◇[日]Yuki ○(1)⇒ゆうきし(結城市) ○(2)⇒ゆうきぐん(結城郡) ○(3)結城紬(ツムギ)の略称。 ⇒ゆうきつむぎ(結城紬) ○(4)[歴]氏姓の一つ。 ⇒ゆうきうじ(結城氏) |
ゆうきぐん《ゆふきぐん》 |
【結城郡】 ◇[日]Yuki Gun ○茨城県南西部の郡。 八千代町(ヤチヨマチ)のみ。 ◎2006. 1. 1(平成18)石下町(イシゲマチ)、水海道市(ミツカイドウシ) (現:常総市)に編入。 2006. 1. 1(平成18)千代川村(チヨカワムラ)、下妻市(シモツマシ)に編 入。 |
ゆうきし |
【雄基市】 ◇[朝]Unggi si ○[歴]朝鮮半島北東部、咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクド ウ)東北部の雄基郡(Unggi-gun)にあった朝鮮民主主義人民共和 国(北朝鮮)の港湾都市。 現在は羅先市(Rason-si)(ラソン市)の一地区先鋒(Sonbong) (センポウ)(ソンボン)。 北緯42.32°、東経130.40°の地。 日本海に面し、清津(Cheongjin)(セイシン)(チョンジン)・羅津 (Najin)(ラシン)(ナジン)とともに北朝鮮三津の一つ。 朝鮮語名は「ウンギ市(雄基市)」。 参照⇒らそんし(ラソン市,羅先市) |
ゆうきし《ゆふきし》 |
【結城市】 ◇[日]Yuki Shi ○茨城県西部の市。 ◎もと水野氏の城下町。 |
ゆうぎょう《いうぎやう》 |
【游行】 ◇[中]youxing ○(中国語で)行進。 ⇒こうしん(行進) ◎「こう(行)」と読むと中国語では"hang(行)"となるので「ゆう こう」とは読まない。 参照⇒ゆうこう(遊行) |
ゆうけん《いうけん》 |
【郵券】 ○[通]郵便切手の別称。 ⇒ゆうびんきって(郵便切手) |
ゆうげき《いうげき》 |
【遊撃】 ○(1)[軍]あらかじめ攻撃すべき敵を定めないで、戦列外にあっ て、時に応じて敵に襲いかかり、また味方を援護したりするこ と。 正規軍としてゲリラ戦を行うこと。 参照⇒げりら(ゲリラ) ◎遊撃隊 ○(2)[運](野球の)遊撃手の略称。 |
ゆうげんせきにんがいしゃ《いうげんせきにんぐあいしや》 |
【有限責任会社】 ○(1)[経]⇒えるえるしー(LLC) ○(2)[経]⇒ゆうげんがいしゃ(有限会社) |
ゆうこ |
【熊虎】 ○(1)クマ(熊)とトラ(虎)。 ○(2)(転じて)勇猛な人のたとえ。 「熊羆(ユウヒ)」とも呼ぶ。 |
ゆうこう《いうかう》 |
【遊行】 ○(1)遊び歩くこと。うかれ歩くこと。 ○(2)⇒ゆぎょう(遊行) ◎中国語で「游行(youxing)(ユウギョウ)」は「行進」のこと。 参照⇒ゆうぎょう(游行) |
ゆうこく《いうこく》 |
【憂国】 ○(1)国家のことを憂(ウレ)え思うこと。国家の安危を心配する こと。 ○(2)国家のために苦労すること。 ◎憂国の士,憂国党 |
ゆうこくとう《いうこくたう》 |
【憂国党】 ○[歴]⇒さがのらん(佐賀の乱) |
ゆうざい |
【融剤】 ◇[英]flux ○[冶][化]冶金(ヤキン)・窯業(ヨウギョウ)や化学分析で、鉱石・金 属・残滓(ザンシ)などを加熱して熔かすとき、その物質の融点よ りも低い温度で融解するように混合する物質。 アルミニウムの電気精錬では、アルミナ(酸化アルミニウム) に氷晶石を加える。 「フラックス」とも呼ぶ。 参照⇒うわぐすり(釉,上薬) |
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