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すいきょう |
【酔興】 ○⇒すいきょう(酔狂,粋狂) |
すいきょう《すいきやう》 |
【酔狂】 【粋狂】 ○(1)酒に酔って常軌を逸すること。酒乱(シュラン)。 ○(2)(転じて)風変わりなことを好むこと。物好きなこと。 「酔興」とも書く。 |
すいきんくつ |
【水琴窟】 ○[建]日本庭園の、したたり落ちる水の音響の仕掛け。 江戸時代の庭師の考案という。 参照⇒そうず(添水) |
すいぎょう《すいぎやう》 |
【水行】 ○(1)荒行(アラギョウ)の一種。 滝に打たれたる、冷水を続けて幾度も浴(ア)びる、厳寒期に 海に入る、などの心身を鍛練する修行。 「みずぎょう(水行)」とも呼ぶ。 ○(2)水垢離(ミズゴリ)。 ⇒こり(垢離) |
すいぎょく |
【翠玉】 ◇[英]emerald ○[鉱]⇒えめらるど(エメラルド) |
すいくといふかる |
【スイクトイフカル】 ◇Syktyvkar ○ロシア連邦北西部、コミ共和国(Komi Respublika)南西部に ある首都。 |
すいげつかんのん《すいげつくわんおん》 |
【水月観音】 ○[仏]⇒すいがつかんのん(水月観音) |
すいげつこ |
【水月湖】 ◇[日]Suigetsu Ko ○[地]福井県南西部、三方上中郡(ミカタカミナカグン)若狭町(ワカサチョウ) にある、若狭湾に面する塩湖。 面積4.1平方キロメートル、周囲10キロメートル。 三方五湖のひとつ。 参照⇒みかたごこ(三方五湖) ◎旧住所は三方郡(ミカタグン)三方町(ミカタチョウ)。 |
すいげん |
【水原】 ◇[朝]Suwon、[英]Suwon ○韓国北西部、京畿道(Kyonggi-do)(ケイキドウ)の都市・道庁所在 地。ソウル市の南方約41キロメートル。 北緯37.26°、東経127.01°の地。 朝鮮語読みは「スウォン」。 〈人口〉 1969(昭和44)16万1,000人。 1995(平成 7)75万5,600人。 2002(平成14)82万4,000人。 ◎李氏朝鮮時代、漢城府(ソウル)守護の四鎮の一つ。 |
すいげんじょう《すいげんじやう》 |
【水原城】 ◇[朝]Suwonseong/Suwonsong ○⇒すいげんかじょう(水原華城) |
すいこうしゃ《すいかうしや》 |
【水交社】 ○[歴]旧海軍高等官で組織した親睦・扶助団体。また、東京芝 に置かれた海軍将校の社交クラブ。 1876(明治 9)創立。第二次世界大戦後解散したが、1952(昭 和27)水交会と改称して復活。 ◎1915(大正 4)に建てられた海軍大湊要港部の水交社の洋風建 物(青森県むつ市大湊町<オオミナトチョウ>4−1海上自衛隊大湊地方 総監部)は、1979(昭和54)日本建築学会から大正・昭和期の名 建築として指定を受け、1981. 5. 9(昭和56)北洋館として一般 公開された。海軍室・自衛隊室・大湊地方隊室・歴史室・特別 室の展示室が設けられている。 ◎陸軍は偕行社(カイコウシャ)。 |
すいこでん |
【水滸伝】 【水滸傳】 ◇[中]Shuihuzhuan ○[文]中国元末清初の白話(ハクワ)(口語)小説。 著者は施耐庵(Shi Nai'an)(シ・タイアン)または羅貫中(Lio Guan- zhong)(ラ・カンチュウ)といわれ明確ではない。 北宋末に宋江(Song Jiang)(ソウ・コウ)を首領とする108人の豪傑 が、山東省梁山(Liangshan)(リョウザン)のふもと鉅野沢(Juyeze) (キョヤタク)にある伝説上のトリデ梁山泊(Liangshanpo)(リョウザンパク) を拠点に天下を横行・活躍する武勇物語。 ◎『三国志演義(サンゴクシエンギ)』・『西遊記(サイユウキ)』・『金瓶 梅(キンペイバイ)』とともに中国の四大奇書と呼ばれている。 |
すいし |
【水死】 ○水に溺(オボ)れて死ぬこと。溺死(デキシ)。 ◎水死体,水死人,水死者の俗称:参照⇒どざえもん(土左衛門) ------- 【水師】 ◇[中]shuishi ○(1)[歴]中国で、河川の管理をつかさどった官庁。 ○(2)[古]水上で戦う軍隊。海軍・水軍。 ◎水師提督:参照⇒ほくようかんたい(北洋艦隊)(1) ○(3)[漢]船頭(センドウ)。 |
すいしゃく |
【水尺】 ○[建]水盛の別称。 ⇒みずもり(水盛,水盛り,準) |
すいしょうきゅう《すいしやうきゆう》 |
【水晶宮】 ○(1)水晶で飾られた宮殿。 ○(2)[歴][建](Crystal Palace)⇒くりすたるぱれす(クリスタ ル・パレス) |
すいしょうらん《すいしやうらん》 |
【スイショウラン】 【水晶蘭】 ◇[学]Monotropa uniflora ○[植]ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)の別称。 ⇒ぎんりょうそうもどき(ギンリョウソウモドキ,銀竜草擬) |
すいじゅんてん |
【水準点】 ○[地]地形などの高さを測定する基準とする標識。 全国の主要な道路沿いに約2キロメートル間隔で設置され、 金属製や花崗岩の水準標石を埋設している。 国土地理院により水準原点からの高低差が精密に測定され、 各地の高さの基準にされている。 一等水準点は全国約1万5,300ヶ所に設置。 ◎関門国道トンネル内に海抜マイナス47.8929メートル、青函 トンネルの作業坑内に海抜マイナス256.5674メートルの一等水 準点がある。 |
すいじょうかざん《すいじやうくわざん》 |
【錐状火山】 ○[地]⇒せいそうかざん(成層火山) |
すいじょうき《すいじやうき》 |
【水上機】 ◇[英]seaplane ○[空][海]フロート(浮舟)で水上を滑走して離着水できる飛行 機。 「水上飛行機」とも呼ぶ。 参照⇒すいじょうきぼかん(水上機母艦),かんさいき(艦載機), かんじょうき(艦上機) ◎組み立て式水上戦闘機:⇒せいらん(晴嵐) ◎胴体が船のようになって浮揚できる構造のものは「飛行艇」と 呼ぶ。 |
すいじょうきぼかん《すいじやうきぼかん》 |
【水上機母艦】 ○[軍][海]水上機を搭載する母艦。 飛行甲板はなく、水上機の発進はカタパルトで行ない、着水 した水上機を吊り上げる。 参照⇒すいじょうき(水上機),かんさいき(艦載機),こうくう ぼかん(航空母艦) ◎旧日本海軍の君川丸は零式水偵を8機搭載。 ◎海軍は川崎汽船所有の貨物船を徴用し、「神聖君国」から神川 丸・聖川丸・君川丸・国川丸と名付け、水上機母艦に改装した。 |
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