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こいのしずく《こひのしづく》 |
【恋のしずく】 ○[楽]安井かずみ作詞、平尾昌晃(マサアキ)作曲の歌謡曲。 歌は伊東ゆかり。 ◎1968. 2.(昭和43)レコード発売。 |
こいのたきのぼり《こひのたきのぼり》 |
【鯉の滝登り】 ○[慣用句]立身出世すること。 ◎中国の黄河中流にある竜門(リュウモン)の急流を登った鯉は、龍 (竜)に変身するという故事から。 参照⇒[2]りゅうもん(竜門)(2) |
こいのつなわたり |
【恋の綱わたり】 ○[楽]福田陽一郎作詞、三木たかし作曲の歌謡曲。 歌は中村晃子。 ◎1980. 6.(昭和55)発売。 |
こいのはなたば |
【恋の花束】 ○[楽]⇒おくさまおてをどうぞ(奥様お手をどうぞ) |
こいのはれるや |
【恋のハレルヤ】 ○[楽]なかにし礼作詞、鈴木邦彦作曲の歌謡曲。 歌は黛ジュン。 ◎1967. 2.(昭和42)レコード発売。 |
こいのばかんす |
【恋のバカンス】 ○[楽]岩谷時子作詞、宮川泰作曲の歌謡曲。 歌はザ・ピーナッツ。 ◎1963. 3.(昭和38)発売。 |
こいのぼり《こひのぼり》 |
【コイノボリ】 【こいのぼり】 ○[楽]近藤宮子作詞、作曲者不詳の童謡。 「ヤネヨリタカイ/コヒノボリ」と歌われている。 ◎1931.12.(昭和 6)『ヱホンシャウカ(ハルノマキ)』に収録。 ------- 【鯉のぼり】 ○[楽]作詞者不詳、弘田龍太郎作曲の文部省唱歌。 「甍(イラカ)の波と雲の波」と歌われている。 ◎1913(大正 2)『尋常小学唱歌(第五学年用)』に収録。 |
こいはかみよのむかしから《こひはかみよのむかしから》 |
【恋は神代の昔から】 ○[楽]星野哲郎作詞、市川昭介(ショウスケ)作曲の歌謡曲。 歌は畠山みどり。 ◎1962. 6.(昭和37)レコード発売。 |
こいはみずいろ《こひはみづいろ》 |
【恋はみずいろ】 ◇[フ]L'Amour Est Bleu ○[楽]アンドレ・ポップ(Andre Popp)作曲の軽音楽。 ◎ポール・モーリア(Paul Mauriat)の演奏で知られる。 |
こいびとがさんたくろーす《こひびとがさんたくろーす》 |
【恋人がサンタ・クロース】 ○[楽]松任谷由実(マットウヤ・ユミ)作詞・作曲の歌謡曲。 歌も松任谷由実。 |
こいびとみさき《こひぴとみさき》 |
【恋人岬】 ◇[英]Two Lovers' Point ○[地]グアム島北西岸、タモン湾(Tumon Bay)に面する岬。 |
こいびともいないのに《こひびともゐないのに》 |
【恋人もいないのに】 ○[楽]落合武司作詞、にしおかたかし作曲の歌謡曲。 歌はシモンズ(田中ユミ・玉井タエ)。 ◎1971(昭和46)発売。 |
こいびともぬれるまちかど《こひびともぬれるまちかど》 |
【恋人も濡れる街角】 ○[楽]桑田佳佑(ケイスケ)作詞・作曲の歌謡曲。 歌は中村雅俊(マサトシ)。 ◎1982. 9.(昭和57)発売。 |
こいびとよ《こひびとよ》 |
【恋人よ】 ○[楽]五輪真弓(イツワ・マユミ)作詞・作曲の歌謡曲。 歌も五輪真弓。 ◎1980. 8.(昭和55)発売。 |
こいふ |
【コイフ】 ◇[英]coif ○(1)[服]修道女がベールの下にかぶる、頭にピッタリとした 頭巾(ズキン)。 参照⇒ずけっと(ズケット),びぎん(ビギン) ○(2)[服]メイドがかぶる頭にピッタリとした頭巾。 ○(3)[服]イギリスの高等弁護士がかぶる白い職帽。 ○(4)[歴]中世の西洋で、兜(カブト)の下に用いた詰め物をした 頭巾。 参照⇒ばらくらば(バラクラバ)(2),されっと(サレット) ○(5)[歴]中世の西洋で、鎖を組み合せて作った兜。顔だけを 出し、肩まで覆(オオ)うもの。 参照⇒されっと(サレット),それれっと(ソレレット),[1]が んとれっと(ガントレット)(1),ばるぶーた(バルブータ) ◎鎧(ヨロイ)(mail):⇒くさりかたびら(鎖帷子) |
こいぶみよこちょう《こひぶみよこちやう》 |
【恋文横丁】 ◇[日]Koibumi Yokocho ○[歴]東京の渋谷駅前の「109(イチマルキュウ)」あたりにあった横 丁。 太平洋戦争後、大陸からの引揚者たちが屋台を開いたのが始 まりで、丹羽文雄の小説『恋文』に描かれている。 ここからギョウザ(餃子)が日本全国に拡ったといわれる。 参照⇒だいしょや(代書屋) ◎新宿:参照⇒おもいでよこちょう(思い出横丁) |
こいぷー |
【コイプー】 ◇[英]coypu、[西]coipu ○[哺]⇒[1]ぬーとりあ(ヌートリア) |
こいへるぺすういるすしょう《こいへるぺすういるすしやう》 |
【コイヘルペスウイルス症】 ◇[英]Koi Herpes Virus disease/KHV disease ○[病]コイ(鯉)に感染するヘルペスウィルス性造血組織壊死症。 感染すると肝臓の造血組織が冒され貧血状態となる。外観に はほとんど変化がなく、エラ(鰓)が白っぽくただれる。体力が 弱まり、鰓ぐされ病・尾ぐされ病など寄生虫病にかかり、致死 率が非常に高い。 水温18度以上で活発化し、30度を超すと増殖が止まる。 マゴイ・ニシキゴイ以外には感染せず、人が食べても影響が ないとされている。 現在、治療薬はない。 「コイヘルペス感染症(Koi Herpes Virus infection)」とも呼 ぶ。 ◎1997(平成 9)イスラエルで病原性ウイルス(KHV)が発見。 2003.10.21(平成15)茨城県霞ヶ浦(カスミガウラ)の養殖業者から 発生の通報があり、11. 2までに約660トン(1匹2キログラム 換算で約33万匹)が死亡し、出荷を自粛。北浦では約200キログ ラムが死亡。茨城県から仕入れた宮崎県でも、先に仕入れたコ イを含め7トン(2,300匹)が死亡。 |
こいへるぺすかんせんしょう《こいへるぺすかんせんしやう》 |
【コイヘルペス感染症】 ◇[英]Koi Herpes Virus infection/KHV infection ○[病]⇒こいへるぺすういるすしょう(コイヘルペスウイルス症) |
こいほう《こいはう》 |
【古医方】 ○[医]江戸中期におこった漢方医学の一派。 名古屋玄医(1628〜1696)は、中国の金・元以後の李朱医学の 理論を重んじた空理・空論を批判し、晋(シン)・唐以前の医方 (漢代の張仲景)への復古や臨床実験を重視した実証的な治療を 主張。 後藤艮山(コンザン)により確立され、香川修徳・山脇東洋・吉 益東洞らが継承。 参照⇒ごせいほう(後世方) ◎古医方を奉ずる漢方医は「古方家(コホウカ)」と呼ばれる。 |
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