BDS CでMSX、HTML5のソフトを作る


2017.4.4更新

BDS Cという8ビットパソコンで動くC言語コンパイラでMSXパソコンのプログラムを作り、それをHTML5で動かします。
BDS Cはライセンスが商用からパブリックドメイン(無料でフリー)に変りました。
WebMSXというJavascriptで書かれたMSXエミュレーターを使うとHTML5のウェブページにMSX向けのプログラムを公開できることも最近知りました。
以下、面白くない簡単なミニゲームです。
面白いかどうかではなくC言語でHTML5のプログラムを作れることに注目して欲しいです。
正直、普通にJavascriptで作ったほうが簡単なような気もしますし、世界でBDS CでMSXまたはHTML5のプログラムを作っている人が私しかいないかも知れないし、おすすめできる状態ではないと思います。
ROMカートリッジソフトの作成に対応しました。(2017/4/4)
MSXの基本ソフトの著作権の問題はROMカートリッジに対応によりMSX-DOSもMSX-BASICインタプリタも必要としないMSXライブラリを作成したのでMSXエミュレーターののライセンス問題は解決されつつあります。
BIOSのライセンスの問題はC-BIOSというライセンスフリーのBIOSを使うことで解決します。
WebMSXをC-BIOSに対応させる課題は残っています。

asu ansi2kr、BDS CとMSX-CをANSI C化するコンバーター(トランスレーター)

CR3とそれに使ったasu-MSX Library for BDS Cの詳細(2017/3/24)
CR3 ソース、BDS C、HI-TECH Cコンパイラなど開発環境一式ダウンロード(2017/3/24)
(古くなりました。最新版のアップロードをお待ちください。)
BDS CではMSX-DOSの他MSX ROMカートリッジとMSX-BASIC-OSにも対応しています。
HI-TECH Cは現状、MSX-DOSのみに対応。
asu ansi2kr(ANSI C to K&Rコンバーター)の開発によりBDS CでのANSI記述に対応しました。

ZCASMB。 BDS CでZ80アセンブラとリンクするツール。Windows版

CR3 コラムス風落ち物ゲーム。2017年(1991年ベース)
BDS C v1.60で作りました。
BDS Cのソースあります。
SPC2より古いバージョンのCR2(1991年)がペースです。
SPC2よりグラフィックが簡素です。(カラーですが基本はテキストゲーム)
MSX ROMカートリッジ版とMSX-DOS版とMSX-BASICのOS版の三種類あります。
CR3のベースとなったCR2は少なくとも1991年の時点でバージョンアップしたSPC2に移行して捨てていました。
しかし残念ながらSPC2のソースは残っていないため旧バージョンのCR2ベースにせざるを得なくなりました。

SPC2 コラムス風落ち物ゲーム。1991年
BDS C v1.50aで作りました。
ソースをなくしてしまったのが残念です。
暴走するかも知れませんが、もし暴走してもソースがないので直せません。
暴走するかどうかは確認していてません。
グラフィック機能を使っています。
動作にはMSX-DOSまたはMSX-DOS2が必要です。

BR ブロック崩し。1991年
BDS C v1.50aで作りました。
超単純なブロック崩しです。
ソースをなくしてしまったのが残念です。
BASICのOSで動くBLOADファイル版とMSX-DOS版の二種類あります。
ここで動作させているのはBASICのOS版です。(言語はC言語でBASICではない。)
スプライト機能を使っています。
ソースを無くしたため、今現在はスプライト機能の使い方が分かりません。


MSX (パソコン)


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