鍋田辞書のラオス語対応について

最終更新日 2008.4.8

↑鍋田辞書 ラオス語動画

鍋田辞書はデータを作りさえすればラオス語にも対応しています。
ラオス語(ラオス語->日本語 + 日本語->ラオス語)のサンプルデータも用意しています。
鍋田辞書はデータの入力、作成、編集が可能ですのでラオス語データを入力して使用してください。
Vistaでは標準でラオス語フォントが入っていて日本語とラオス語の同時表示もそのままできます。
XPではラオス語フォントが標準ではないため別途インストールする必要があります。
XPのために訳語欄のラオス文字はgaigoタグ(<gaigo></gaigo>)で囲っています。
メニューのフォントの外語タグ設定でラオス語フォントを設定して、フォント設定の保存をすればXPでも訳語欄で日本語とラオス語の同時表示ができます。
また、gaigoタグで囲ったラオス文字は動的にフォントや色を変更することが可能です。
XPではXPの機能のフォントリンクのレジストリ設定をすれば日本語フォントにラオス文字フォントを追加することもできます。
Vistaのラオス語フォントが見づらいと思う人や、XPでラオス語フォントが無い場合は、ラオス語入力ソフトのLao Script(http://www.laoscript.net/)をインストールするか、Saysetta Unicode(SAYSUNIL.TTF)フォントを検索してダウンロード、インストールしてください。
SAYSUNIL.TTFのインストールはドラッグしてc:\windows\fontsに移動です。
Saysetta Unicode(SAYSUNIL.TTF)はLao Scriptのフォントと同じものです。
XPでは入力はLao Scriptをインストールしてください。
Lao Scriptはローマ字入力もできます。
Vistaでは標準でラオス語の入力もサポートしています。ローマ字入力はできませんが。
設定方法わからない人はメールしてください。

ダウンロード ラオス語サンプルデータVer 0.01 (老日、日老)見出し数106個 ローマ字の発音記号データあり

ラオス語サンプルデータの登録方法

  1. ラオス語サンプルデータlaos001_utf8.zipをダウンロードします。
  2. zip対応の解凍ソフトで解凍します。laos001_utf8.txtができます。
  3. (最新バージョンの)鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
  4. 登録画面右上の「鍋田/PDIC/EPWING/TEXT」に「鍋田」を選択します。
  5. 登録画面の「登録元の文字コード」ハ「Unicode UTF8」なのですが指定してもしなくても自動判別します。
  6. 「登録元データ形式」に「鍋田テキスト(行頭がセミコロン...)」を指定します。
  7. 「データ追加方法」の「通常登録」または「マージ登録」を選びます。最初の登録ならどちらでも同じです。既に登録してある単語を上書きするのが通常登録、既に登録してある単語の訳語の下に新しい訳語を追加するがマージ登録です。
  8. 「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定します。
  9. 辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力します。
  10. 左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したファイルを選択すると登録が始まります。


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