Raspberry Pi 3にXRDP入れてみた

XRDPはVNCみたいなもので別のパソコンの画面全体をリアルタイムで表示して遠隔操作するもの。
Raspbianやその他UNIXライクOSにXRDPをインストールして、WindowsからRaspbianやその他UNIXライクOSを遠隔操作する。
(私の場合は遠隔ではなく、Windowsパソコンの上にRaspberry Pi 3を置いている)
WindowsのRDPを利用しているのでWindows側には何もインストールする必要はない。
英語版のWindowsならRemote Desktop Connectionで検索して出てくるプログラムに操作するコンピューターのIPを入力すれば接続できる。
Remode Desktop Connectionのファイル名はmstsc.exe。
sudo apt-get install xrdpとしてインストールした。
(最近はapt-getでなくaptを使うのが推奨らしいが。)
一度しか使ったことがないので詳細はまだ分からない。
動画はyoutubeの144pの低画質を試してみたがスムーズではないが一応見れた。
音声も転送できると聞いたことがあるが、音声は転送されずにホスト側からは音が出た。
なんかホスト側のコンピューターを使いながらWindowsから操作というのは問題があるようだ。
それをするといろいろ挙動があった。
Windows側からだけ操作する場合は音声以外はうまくいくようだ。
同時に二台のコンピューターを使わなければならない事態が想定しにくいので利用価値がある人は限られると思う。
Windows側がディスク容量が極端に少ないなど非力な場合は少しは意味があるかも知れない。
Windows単体でもCygwin、WSL、仮想化ソフトなどでUNIXライクOS系のソフトは動かせるので普通はWindows単体で済むと思う。

追記、
WindowsからRDPでRaspberry Pi+Raspbianを動かす場合はVirtual Boxなどの仮想化ソフトでLinuxを動かすのと同じ感覚で使える。
ディスプレイ、キーボード、マウスを二個ずつ用意するよりは便利かも知れない。
ディスプレイは二台同時のほう画面が広くていいかも知れないがにキーボートとマウスをいちいち抜いて差し替えたり、あるいはもう一個の物と入れ替えるのはかなり面倒だ。
WindowsからRDPで動かしているRaspberry Piへコピーペーストもできた。
RDPはCtrl+Alt+Breakの同時押しで枠無しの全画面にもできる。
個人的に困ったのはBreakキーがないキーボードではどうしたらいいんだろう。
なぜかこの前買ったキーボードにBreakキーがない。
単純にUNIXライクの操作をしたい場合は前述したようにCygwin、WSL、仮想化ソフトもあるわけでわざわざ二台同時に動かす必要があるのかという問題がある。
必要もしくは利点があるパターンを考えるとすれば、
・二台に分散していたほうがどちらか一台壊れてももう一台は生き残りダメージが減る。
・Windows側のメモリやディスク容量が少ない、CPUが遅い、CPUに仮想化機能がないなどの場合はRDPで二台目を動かしたほうがWindows側の省メモリ、省ディスク容量、CPU負荷軽減?、CPUの仮想化機能不要の利点がある。
というのが思いついた。
仮想化ソフトはメモリを食うけどCygwinとWSLはそうでもないかな。
CygwinもWSLも仮想化ソフトもディスク容量はかなり食うと思う。