鍋田辞書のカンボジア語対応

最終更新日 2012.7.19

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Ver 5.1からE-Plan様のご協力でカンボジア語辞書Suor's DICのデータの変換取り込みに対応しました。
Ver 3.34からカンボジア語にも対応しました。
Ver 3.50からデータのカンボジア文字の子音をローマ字の発音記号に変換して表示する機能を追加しました。(2008/12/21)
メニューの「設定」の「その他設定」の「カンボジア文字のローマ字変換をしない」のチェックを外せばできます。
母音は結合する子音がA子音かO子音かによって発音が変わりややこしいのでまだやっていません。
カンボジア語(カンボジア語->日本語 + 日本語->カンボジア語)のサンプルデータも用意しています。
Windowsでは、XP/Vista/7がカンボジア語に対応でき、Windows 98では無理なので注意してください。
鍋田辞書はデータの入力、作成、編集が可能ですのでカンボジア語データを入力して使用してください。
Vistaでは標準でカンボジア語フォントが入っていますが表示位置などに不具合が出てうまくいきません。
カンボジア語フォントは http://www.khmeros.info/からダウンロードできるKhmerOSのフォントを使ってくたざい。
Vistaではカンボジア語フォントの合成表示ができますがXP ではそのままではカンボジア語フォントがきちん合成できなかったように記憶しています。
最近のXPのサービスパックでは改善されているのかも知れませんが、だめな場合は http://www.gengo.tk/kh_install.htmlを参考にして使用できるようにしてください。
訳語欄のカンボジア文字は動的にフォントやフォントサイズを変えられるようにgaigoタグ(<gaigo></gaigo>)で囲っています。
メニューのフォントの外語タグ設定で訳語欄のカンボジア語フォントを設定できます。
gaigoタグで囲ったカンボジア文字は動的にフォントや色を変更することが可能です。
Vistaでは標準でカンボジア語の入力もサポートしています。 XPはカンボジア語の入力ができないので、http://www.khmeros.infoから入力IMEをダウンロードする必要があります。
設定方法わからない人はメールしてください。

ダウンロード カンボジア語サンプルデータVer 0.01 (カ日、日カ)見出し数172個 ローマ字の発音記号データあり
メールいただければ見出し数が1000以上のサンプルデータをメールで無料で送ります。(2008/12/20)
鍋田辞書側では、本格的なカンボジア語データを作成ができません。
本格的なデータを利用したい場合は、E-Planで配布している、SuorsDICのデータをご利用ください。
SuorsDICは、PC版とWEB版があり、鍋田辞書がなくても、単体で動作させることができます。
鍋田辞書でSuorsDICのデータを使いたい場合は以下の方法でデータ登録できます。


SuorsDIC カンボジア語データの登録方法

  1. Suor's DIC-PC版をダウンロードします。
  2. zip対応の解凍ソフトで解凍します。カンボジア語日本語データのkjmaster.xmlと、日本語カンボジア語のjkmaster.xmlなとが解凍されます。
  3. (最新バージョンの)鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
  4. 登録画面右上の「鍋田/PDIC/EPWING/TEXT」に「鍋田」を選択します。
  5. 「登録元データ形式」に「Suorsdic Cambodia kjmaster.xml , jkmster.xml」を指定します。
  6. 「データ追加方法」の「通常登録」または「マージ登録」を選びます。最初の登録ならどちらでも同じです。既に登録してある単語を上書きするのが通常登録、既に登録してある単語の訳語の下に新しい訳語を追加するがマージ登録です。
  7. 「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定します。
  8. 辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力します。
  9. 左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したkjmaster.xmlまたは、jkmaster.xmlのファイルを選択すると登録が始まります。カンボジア語日本語データと、日本語カンボジア語データを合体させたい場合は、マージ登録でkjmaster.xmlと、jkmaster.xmlの両方を登録してください。
  10. メニューの「フォント」の「外語タグフォント設定<gaigo></gaigo>」で訳語欄のgaigoタグで囲ったカンボジア文字のフォントにKhmer OSを指定します。
  11. メニューの「フォント」の「タグ<gaigo><yourei>相対フォントサイズ設定」で訳語欄のgaigoタグで囲ったカンボジア文字の相対サイズを好みに合わせて指定します。
  12. メニューの「フォント」の「タイ、ラオス、カンボジア以外のフォントを変更」で日本語フォントとしてをMS UIなどを指定しサイズも好みに合わせて指定します。見出しと単語欄の日本語文字に有効です。
  13. メニューの「フォント」の「一覧リストの単語設定」と「一覧リストの訳語設定」はKhmer OSを指定します。
  14. その他必要なフォント設定をします。
  15. メニューの「設定」の「その他設定」の「カンボジア文字のローマ字変換をしない」のチェックを外せばデータのカンボジア文字の子音をローマ字の発音記号として表示できます。(母音はまだ対応していません)


カンボジア語サンプルデータの登録方法

  1. カンボジア語サンプルデータ見出し数172のkhdata.zipをダウンロードします。
    (メールいただければ見出し数が1000以上のサンプルデータを無料で送ります。)
  2. zip対応の解凍ソフトで解凍します。khdata.txtができます。
  3. (最新バージョンの)鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
  4. 登録画面右上の「鍋田/PDIC/EPWING/TEXT」に「鍋田」を選択します。
  5. 「登録元データ形式」に「鍋田テキスト(行頭がセミコロン...)」を指定します。
  6. 「データ追加方法」の「通常登録」または「マージ登録」を選びます。最初の登録ならどちらでも同じです。既に登録してある単語を上書きするのが通常登録、既に登録してある単語の訳語の下に新しい訳語を追加するがマージ登録です。
  7. 「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定します。
  8. 辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力します。
  9. 左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したファイルを選択すると登録が始まります。
  10. メニューの「フォント」の「外語タグフォント設定<gaigo></gaigo>」で訳語欄のgaigoタグで囲ったカンボジア文字のフォントにKhmer OSを指定します。
  11. メニューの「フォント」の「タグ<gaigo><yourei>相対フォントサイズ設定」で訳語欄のgaigoタグで囲ったカンボジア文字の相対サイズを好みに合わせて指定します。
  12. メニューの「フォント」の「タイ、ラオス、カンボジア以外のフォントを変更」で日本語フォントとしてをMS UIなどを指定しサイズも好みに合わせて指定します。見出しと単語欄の日本語文字に有効です。
  13. メニューの「フォント」の「一覧リストの単語設定」と「一覧リストの訳語設定」はKhmer OSを指定します。
  14. その他必要なフォント設定をします。
  15. メニューの「設定」の「その他設定」の「カンボジア文字のローマ字変換をしない」のチェックを外せばデータのカンボジア文字の子音をローマ字の発音記号として表示できます。(母音はまだ対応していません)


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